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RubyKaigi 2019 福岡に参加した

2019-05-11
Tech

福岡で行われたRubyKaigi 2019 福岡に参加した。

自分の発表について

今年は登壇者で、Ovtoの話をした。詳細はのちに上がるであろう動画を見てほしいが、現時点の資料としてはスライドのPDF版がある。プレゼンターノート付きなので概要は分かるかもしれない。

今回の発表の裏テーマとして「文章で伝えにくいOvtoの良さをライブコーディングで伝えたい」「初心者から上級者まで何かしら得るものがあるようにしたい」というのがあり、いずれも(個人的評価では)達成できたように思う。

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本:『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』

2019-05-02
Book

IUT理論は、複数の数学の舞台を考えることによって、それまでの数学にはなかった、つまりそれまでの数学の常識を超えた、新しい柔軟性を実現しようとしていたのです。

『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』を読みました。

本書は、望月新一教授が2012年に発表した「宇宙際タイヒミュラー理論(IUT理論)」を、一般向けに解説した書籍です。IUT理論といえば、ABC予想を解決したという主張で大きく話題になったものの、7年経った現在も成否について決着がついていないほど難解な代物で、この本を読んだだけで全貌が理解できるわけではもちろんないのですが、「どういうことをやろうとしているのか」について雰囲気やさわりだけでも理解したつもりになれる、楽しい本でした。著者の加藤文元先生は、本書で語られるようにIUT理論の構想時から望月教授と親交があり、理論を理解している数少ない数学者の一人で、そのような人に易しく解説してもらえるというのはとても贅沢な体験だと感じます。

数学というものは論理の塊なので、ある論文は正しいか正しくないかのどちらかに直ちに決まるような気がしていたのですが、IUT理論に関する議論が未だに続いているように、その中間が存在するというのはなんだか不思議な感じがします。IUT理論は「足し算と掛け算の関係を解きほぐす」という、数学の基礎に挑戦するスケールの大きな理論で、かつ独自性が高いため数学者に対しても「学習コスト」が高く、地道に理解者・協力者を増やしていく必要があるようです。このような一般書を出すというのもその作戦の一環となるのかもしれませんね。


"LEVEL IS BABA"を試したら大変なことになった人へ

2019-04-07
Game

『Baba Is You』の終盤ステージで面白半分に「LEVEL IS BABA」を試したら、"大変なこと"になってしまった人向けの記事です。

何が困るのか

この記事を読んでいるということは、まだ当該ステージをクリアしていないのに、そのステージに入る方法がなくなった、そうですよね?

大丈夫、ステージを再度プレイする方法はあります。

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2019年3月 (Ovtoスライド)

2019-03-31
Diary

近況です。

Ovto

RubyKaigi2019での登壇のため、スライドを作っています。

Ovtoとはみなさんにとって何なのか、React・Vue・Angularとの違いは…みたいなことをうんうん考えていたのですが、その方向の話はやめることにしました。VueもAngularも使ったことないし、無理にそういう話を入れても薄い内容になるだけでしょう。

代わりにOvtoの「背景」「設計」「実装」という3点で行こうと思います(いま決めた)。よろしくお願いします。

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pixivFANBOXを始めたので、2019年の月報はそちらに書きます

2019-02-08
Misc

pixiv FANBOXを始めました。

始めた理由としては単に「やってみたかった」というのが大きく、どう使うのかあんまりまだ考えてないですが、当面は月報置き場にする予定です。

そういうわけで1月の月報は以下です。

月報以外のコンテンツは引き続きこのブログでやっていきます。本年もよろしくお願いします。

(2019/05追記:気が済んだので4月分から元に戻しました。)




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