Duolingo 中国語 完走した感想
夜に歯磨きするときにスマホでDuolingoをやっているのだけど、中国語コースを完走(全部のレッスンをlv1)したので感想を書く。
Duolingoとは
語学学習アプリ。Web版とスマホ版がある(アカウントは同じ)。基本無料で、課金すると広告が消せたりする。
世の中に語学アプリは数あるけれど、Duolingoは「いきなり問題が出てくる」のがとてもよい。例えばベトナム語コースとか、全く知らない言語のはずなのに、最初の問題がこんな感じで、
…なぜか答えが分かってしまうのである。
この調子で実際の言語を見聞きしているうちに、だんだんと分かってくるというわけ。これは子供が言語を習得するプロセスに似ていそう。
中国語コースについて
Duolingoで中国語をやる場合ひとつ注意点がある。「中国語」コースよりも「Chinese」コースの方が内容が充実しているので、可能なら後者をやったほうがいい。「Chinese」は英語話者向けの中国語コースで、問題も選択肢も英語なので大変だが、同じ時間で英語と中国語を同時に勉強できると考えるとお得…かもしれない。
Chineseコースは、「新しい言語を追加」→「使用言語:English」から選択できる。使用言語:Englishだと30個以上の言語が選べてとても楽しい。
一方で韓国語については逆で、「Korean」コースよりも「韓国語」コースのほうが日本人にとってはやりやすい(語順などが似ているので)。
どれくらいできるようになったのか?
さてChineseコースの全レッスンを埋める(lv1にする)ことでどれくらい中国語が身につくかだが、例えば
という問題を見て、「今天=today」「很=is」「暖和=warm」「我们=we」「去=go」「吧=let's」だから「It is warm today let's go out」だな、と分かるようになった。
逆に、
という問題を見て「明天会比今天暖和」を作れる…と言いたいところだったが、「比今天」の位置を間違えて×になった。語順はまだちゃんと頭に入ってないんだよな。
Duolingoはリスニング問題もあるので、ごく簡単な文なら聞いて意味が分かるようになった。スピーキング問題もあるんだけど、僕はオフにしているのでやっていない。
まあ要は「中国語ができる」と言えるほどには至ってないわけだが、それでも未知だった言語が「少しわかる」ようになっただけでもとても楽しい。0と1は大きな違いがある。次は韓国語コースをやってみようと思う。