放置ゲー・incremental gameの世界
Game「放置ゲー」はCookie Clickerに代表される、クリックや放置によってどんどん桁がインフレしていくタイプのゲームの俗称である。以下のサイトに、たくさんのゲームの情報がまとまっている。
英語圏ではincremental gameという名称が相当するようだ。
紹介記事
- #1 Exponential Idle
- ボリューム感 ★ (わりとさっくり終わる)
- #2 Synergism
- ボリューム感 ★★★★★
- 放置度 ★★★★★ (1日数回触って、あとは放置する感じ)
- #3 FE000000
- ボリューム感 ★★★
- 放置度 ★★★
- #4 Calculator Evolution
- ボリューム感 ★★★
- 放置度 ★ (時間経過でゴリ押しできる場面はほぼない)
- #5 新しい放置ゲーム
- ボリューム感 ★★★★★ (今でもエンドコンテンツが足されており、終わりが見えないくらい)
- 放置度 ★★★★ (数時間単位の放置が必要になる場面と、細かく操作する場面が混在)
- #6 Antimatter Dimentions
- ボリューム感 ★★★★★
- 放置度 ★★★
- #7 Slow And Steady
- ボリューム感 ★(2日もやればだいたいわかる)
- 放置度 ★★★★★(放置以外することない)
- #8 Incremental Mass Rewritten
- #9 [Distance Incremental]
考察
Incremental Gameを構成する要素
- Reset
- 貯めたリソースを0に戻すかわりに新しい要素を解禁する(つよくてニューゲーム)
- 階層構造
- n回リセットすると上位の構造がアンロックされ、そこでは新たなリソースを稼ぎつつ下位のゲームをもう一度(強化された状態で)やる
- Challenge
- 何かを縛った状態で条件を満たすことで報酬を得る
- 同じ種類のチャレンジを、上限を上げて複数回挑戦できるものもある
- Achievement
- 実績。特定の条件を満たすことでアンロックされる
- 実績自体にアンロック効果があるケースと、実績数に応じてバフを得るケースがある
- Automation
- 自動化。特定の操作が自動で行われるようにする
- 階層が増えていくと、下位の構造まで全部クリックするのはだるすぎるので
- オンオフできることも
- 特定のチャレンジのときだけオフにする必要があるケース
- リソースを稼ぐ(周回)ときだけオンにするケース
- Buffs
- 未使用リソース数に応じたバフ
- たとえば100周でアンロックされる機能があったとき、後半ほど楽になるようにできる
- 未使用リソース数に応じたバフ