ジンジャーエール作った
生のショウガって1人では消費しきれる気がしないので買ったことがなかったのだけど、そういえばジンジャーエールにするという手があるなというのを思い出して、チャレンジしてみた。雑にいうと生姜を砂糖で煮詰めたシロップを炭酸水で割るとジンジャーエールになるらしい。
使用したもの
- 調理器具
- 鍋
- キッチンスケール (砂糖を量るため)
- おろし金的なもの (なければスライスすることで対処可。今回はチーズ削り器で代用)
- 菜箸
- 容器
- メイソンジャーの小さいやつ (タッパーでも良いと思う)
- 食材
- 生姜 76g
- 砂糖 76g
- 水 100ml
- レモン汁 大1 (レモン半分個を絞ったらだいたいそれくらいになった)
- 炭酸水
調査
まず、何をどれくらい使うのかを調べる必要がある。検索するとわりと幅がある。
- さっと作れて、キリッとおいしい♡「自家製ジンジャーエール」でリフレッシュしよ♪ | キナリノ
- 生姜1:砂糖1:水2 (レモンは炭酸で割ったあとに足す)
- 辛口好きのための普通のジンジャーエールの作り方 | toyoshiの日記
- 生姜1:砂糖1:水1、レモン汁大さじ2くらい(生姜300g)、スパイス類
- 簡単!生姜シロップでジンジャーエール by ツキちゃんママ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが272万品
- 生姜1:砂糖1:水1、スパイス類
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- 三温糖、はちみつ
- 手作りジンジャーエール☆しょうがシロップ by プチ・シュー [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが272万品
- 生姜1:グラニュー糖2:水2、レモン汁大さじ1.5(生姜100g)、はちみつ大さじ1
今回ははちみつ無しでやることにした。
作業記録
材料。レモン汁はポッカの瓶のやつでもいいけど、あれ買うと大抵余らせるので今回はレモンを買って絞った。
先に瓶を煮沸しておく。ガラス瓶=煮沸、みたいなイメージがあるけど、タッパーを煮沸するという話を聞かないのはどういうことなのだろうか。
10分くらい煮たあとは少し冷まして、ふきんの上に立てておくと勝手に乾く。
砂糖を生姜と同量だけ用意する必要があるので、生姜を計量する。
写真のはKS-134という秤ですが後継はこれかな?
今回は半分だけ使ったので残りはタッパーで保存する。毎日水を替えると長持ちするという噂
タッパーはこれの丸い版(Amazonで見つからなかった)
生姜はスライスする方法とおろす方法があるみたいだけど、今回は武器(写真左)が見つかったのでおろすことに。右のすり鉢は試してみたけど戦闘力5くらいなのでどうしようもないです。皮ごと擦るかどうかは好み。
器をキッチンスケールに乗せ、生姜と同量になるよう砂糖を投入
煮詰めます。時間は10分〜40分くらいまで諸説ある。今回は15分弱煮たけどもうちょっと長いほうがいい気がする。根拠は勘です
レモン汁は煮たあとに投入する。
作業結果です。メイソンジャーの小さいやつ(240ml)ひとつ分くらいの成果物ができた。
これを炭酸水で3倍くらいに割ることでジンジャーエールになります。お疲れ様でした。作業写真の画質が工作に寄りすぎているのでここだけインスタ感を出しています。
感想
生姜感がつよくて良い。はちみつはあれば入れたほうが良さそう。まだ改善の余地があり、市販のより美味しいとかは言えないけど、余った生姜の消費先としてはありかも。
レシピによっては生姜を濾してから保存するのだけど、今回は面倒なのでそのままにした。甘い生姜が入った炭酸ドリンクという感じで良かったです。あんまり多いとむせるけど。
炭酸水はペットボトルのだと冷蔵庫に置いてる間に抜けてしまうので(逆さにして保存するというのを試したけど3日経つとさすがに抜ける)、小さい缶のやつがあるといいかも。
おまけ
夕飯です。レモンが半分余ったので最後に絞るという暴挙に出たけど、悪くなかった。