yhara配列(2024)
2025-11-19
Keebyhara配列(2024)は、私が2024年時点で使っていた40%キーボード向けキー配列である。
概要
ポイント
- 数字のレイヤーと記号のレイヤーが完全に分かれている
- 好みではあるけれど、この方が覚えやすいと思う
ベースレイヤー
基本はQWERTY。
Aの左は、CtrlとEscを兼用している(単押しでEsc、長押しでCtrl)。QMK FirmwareではMT (Mod-Tap)という機能で実現できる。
Lの右にはセミコロンを置いている。これはAZIKのため。
数字レイヤー
数字とファンクションキーを横一列に置いている。
数字は最上段ではなく、一段下に置く。ファンクションキーよりも使用頻度は高いから、ホームポジションに近いほうがいいでしょう?
記号レイヤー
Ergodox EZ時代から少しずつ煮詰めてきたもの。「この記号はなんとなくここっぽい」みたいな感覚で決めた。
括弧類は右中指・薬指で押せるよう統一した。
カーソルレイヤー
HJKLでカーソル移動。Home, Endもこのレイヤーで入力できるようにしている。一部環境だとCtrl-a, eで代用できるけど、例えばWindowsだと通用しなかったりするので、環境によらず同じキーが使えるとストレスフリー。
日本語入力切り替え
数字レイヤーと記号レイヤーの切り替えキーを短押しすると日本語入力のオン・オフになる。