Luck be a landlord ("幸運の大家様")をプレイした
2022-12-31
GameSteamのLuck be a landlordというゲームをプレイした。邦題は「幸運の大家様」。
スロットをプレイして家賃を稼ぐゲームなんだけど、アイテムをゲットすることでスロットの中身を書き換えられるので、うまいこと強いデッキになるよう構築していく…という感じ。
最初は適当にやるしかないんだけど、やってるうちにアイテム同士のシナジー関係がわかってくると俄然楽しくなってくる。例えば宝石を集めるデッキとか、動物を集めるデッキとか、トランプを集めるデッキとか。
とはいえスロットの出目は4x5=20マスしかないので、アイテムを取りすぎてもいけない。たとえば「鍵」はいろんな宝箱を開けられる強いアイテムだが、総数が20を超えていると毎回引けるとは限らないわけだ。一度取得したアイテムは簡単には手放せないが、それでも手段がないわけではないので、チャンスがあれば弱いアイテムを捨ててデッキを圧縮していこう。
ゲーム画面はこんな感じ。荒い目のドット絵がいい。
アイテムはスロットの出目以外に装備するタイプのものもあって、例えば左に見えている『ギロチン』は『大富豪』を手札から除去でき、除去するたびにボーナスが入るというもの。こういう感じで同じアイテムでもゲームの進行ごとに重要度が変わる楽しさがある。
欠点というか注意点としては、日本語訳が微妙で、いったん英語モードにしないとアイテムの効果がよくわからないものがいくつかあった。
いいところは後あれだな、トランプの達人とかフルーツのおばさんとか、力の抜けた独特の世界観が好き。