2020-01-18
TechRubyでブラウザゲームが作れるライブラリ、DXOpalの1.4.1をリリースしました。
v1.4.0はバグがあって取り下げたので、1.3.0以来のリリースとなります。
主な変更点は以下です。
- dxopal initの代わりに、railsみたいにdxopal new GAME_NAMEとできるようにした(新規ディレクトリが作られる)
- いくつかメソッドを追加(touch event対応等)
- Opal 1.0に対応
touch eventは#21で作ってもらったもので、いまのところシングルタッチのみ対応ですが、これでスマホ用のゲームも作れるようになりますね。
2019-12-22
TechこのエントリはOpal Advent Calendar 2019の22日目の記事です。
Ovtoの0.5.0をリリースしました。
変更点
- Opal 1.0がリリースされたので、対応しました。といっても具体的な修正は特に必要なく、gemspecを直すくらいでOKでした。
- pockeさんに寄贈していただいたOvto::PureComponentという機能が入りました。性能が求められる時に役に立つかもしれません。
2019-09-06
Techquickrunというプラグインを使うと、vim内から任意のプログラムを起動できるようになる。僕はこれを使って、Rustのユニットテスト(cargo test
コマンド)を\r
で起動できるようにしている。
ただ少し困るのは、場合によってコマンドの実行時間が大きくことなる点だ。コンパイルエラーがあるときは一瞬で結果が出るのだけど、コンパイルが通ると、実行に10秒程度かかることもある。どちらになるのかは実行してみるまで分からない。
これに対して、.vimrcを以下のようにすることでcargo test
の実行前と実行後に音を鳴らすようにしてみた。afplayはMacにデフォルトで入っている音声再生コマンドである。
let g:quickrun_config['rust'] = {
\ 'exec': 'afplay ~/proj/sound/beep_low.wav; cargo test; afplay ~/proj/sound/beep1.wav',
\}
こうすると、テストの実行が長い場合は音が鳴るまで目を閉じておくことができ、プログラミングという負荷の高い作業の中で少しでも目を休めることができる。
2019-06-09
Tech自作言語の処理系をRustで書いてLLVM IR生成をやろうとしているのですが、とりあえずHello Worldができたのでコードを載せておきます。
準備編は以下です。
Cargo.tomlに以下を追加
2019-05-11
Tech福岡で行われたRubyKaigi 2019 福岡に参加した。
自分の発表について
今年は登壇者で、Ovtoの話をした。詳細はのちに上がるであろう動画を見てほしいが、現時点の資料としてはスライドのPDF版がある。プレゼンターノート付きなので概要は分かるかもしれない。
今回の発表の裏テーマとして「文章で伝えにくいOvtoの良さをライブコーディングで伝えたい」「初心者から上級者まで何かしら得るものがあるようにしたい」というのがあり、いずれも(個人的評価では)達成できたように思う。
2019-02-12
Tech2018-12-21
Tech2018-12-18
Tech2018-12-18
TechJavaScriptによるSchemeインタプリタ、BiwaSchemeのリリースを行いました。バグ修正が主です。
https://www.biwascheme.org/
最近修正したものとして、トップページのREPLで(read)
ができるようになりました。

これの詳しい話はまた別途書きます。
2018-12-03
Tech