「コンピュータの天才 9つのC言語を操る」
とある映画の日本語字幕で、
コンピュータの天才
9つのC言語を操る
というものがあるらしい(画像はググってください)。原文はnine conputer languagesらしいので、翻訳者がC言語のことをコンピュータ言語の略だと勘違いしたのだと思われるけど、C言語を知っている人から見ればなかなかに味わい深いフレーズである。
とある映画の日本語字幕で、
コンピュータの天才
9つのC言語を操る
というものがあるらしい(画像はググってください)。原文はnine conputer languagesらしいので、翻訳者がC言語のことをコンピュータ言語の略だと勘違いしたのだと思われるけど、C言語を知っている人から見ればなかなかに味わい深いフレーズである。
yhara [4:39 PM]
ergodoxの調子が悪くてやばい
Oが1/3くらいの確率でしか入らない
tも怪しい
ということは物理レイヤの問題ではない??
Lもだめだな
という感じだったのだけど、久しぶりにファームウェアをgit pullして更新したら現象が直った。
ブログのトップページが重いなと思っていたので、長いエントリは冒頭だけ表示するようにした。いわゆる「続きを読む」機能である。
「続きを読む」を実装する場合、エントリのどこまでを冒頭と判定するかが問題になる。ブログエンジンによってはエントリ内に特殊な記号を記入することで「続きを読む」の位置を明示するものもあるけれど、いちいち書くのも面倒なので避けたかった。適当によしなにやってほしい。
ということで今回実装したアルゴリズムが以下。
充分短い、の定義は最初は10行以内としていたけど、これだと11行のエントリがあったときも「続きを読む」が表示されて、クリックすると1行増えるだけなので微妙だった。そこで、「何行に丸めるか」と「何行までなら全文表示するか」の行数を別にすることでいい感じになった。
ちなみにこの方法だとcode blockをまたいでしまう可能性があるけど、redcarpet gemだとcode blockが閉じられていない場合は最後までがcode blockだと判断してくれるようで、特に対処は必要なかった。
趣味で書いてるコードのうち、規模が小さいものはCHANGELOGを書いてなかったのだけど、最近は書くようになった。
前までやっていなかったのは面倒だというのが理由だけど、実際やってみるとそれほど面倒でもない。むしろ、自分が最近何の作業をしていて、そのうちどれが完成しているとかが分かって便利だ。
変更内容を記録して、溜まったらgitのtagを打って、masterにpushして、みたいなことをしてるとまるで仕事みたいだけど、効率を良くしようとすると、仕事のやり方に近づくのは自然なのかもしれない。趣味とはいえ、効率が良くなればもっと多くのものを作れるようになる(または遊ぶ時間が増える)ので、効率は大事だ。
これは趣味のコードだから雑に作業する、みたいなことをする場合、仕事と趣味で意識を切り替える必要があるけど、ぜんぶ仕事みたいにやることにすれば、切り替えが無くなって、ずっと同じペースで作業できるので良いかもしれない。
この記事を読んで、TracePointで同じことができないかと考えた。TracePointはRuby 2.0からある機能で、Rubyのメソッド呼び出しなどのイベントをフックできる。(昔のset_trace_funcに相当する)
とりあえず動いたのでgithubに置いた。
こういう適当なa.rbがあるとする。
こんばんわ。今日はWebAssemblyにチャレンジしたいと思います。wasm用のプログラムを書いて、それをブラウザで動かすところまでやります。
まずはWebAssemblyで書かれたプログラムが必要です。拡張子は.wasmです。あいにくこれはバイナリファイルなので手書きするのは難しいです。一般的にはお好みの言語で書いたプログラムをLLVM経由で.wasmに変換するのだと思いますが、今回はWebAssemblyそのものの例としたいので、wasmのテキスト表現を使います。
以下の内容をsquare.watというファイルに保存します。.watというのはwasmのテキスト表現のための拡張子です。ツールによっては.wastという形式を受け付けるものがありますが、これは.watの非公式な上位互換拡張だそうです。
;; square(i32 i) -> i32
記事にカテゴリを付けられるようにした。前からやりたかったものの一つである。ソースはこのへんだけど、ファイル構成の見直しも同時にやったのでこれだけ見てもよく分からないな。
同カテゴリの記事を探しやすくするというのが第一の目的だけど、もう一つの変更点として、日記(カテゴリDiary)を省いたAtomフィードを追加で提供するようにした。これを期にもうちょっと雑多な内容も書くようになるかもしれない。ならないかもしれないけど。
/_config
を新設してそこでやるようにした。Twitterに書いたけど、disabled="disabled"
を付けることで削除ボタンの誤操作を回避している。コスパがよい(実装コストが低くて効果が大きい)ので好きなハック。LLVMを使った自作言語に例外を入れることを考えてた。結論からいうとCrystalのソースを真似するのでよさそう。
_Unwind_RaiseException
__cxa_throw
→ libunwind → _Unwind_RaiseException
_Unwind_RaiseException
等の仕様はここ。http://itanium-cxx-abi.github.io/cxx-abi/abi-eh.html
「Itanium C++ ABI」という名前ではあるけれど、Level I, II, IIIのうちのLevel I部分(_Unwind_RaiseException
等)はC++に限らない言語独立なAPIになっている。__cxa_throw
はLevel IIで、C++用のもの(であるけれど、場合によってはこれが使えることもあるかも)。
先月のエントリでEsquisというプログラミング言語を作っていると書いたが、あれからいろいろ機能を足して、レイトレーシングのプログラムが動くようになった。
https://github.com/yhara/esquis/releases/tag/v0.0.1
このブログはSinatraで作っていて、テストはRack::Testで書いてたのだけど、思い立ってCapybaraで書き直した。
というのはある種のバグがRack::Testだと漏れちゃうんですよね。例えばフォームをsubmitしたときにビューのtypoで正しいリクエストが飛ばない、みたいなやつ。Rack::TestだとこういうPOSTリクエストに対しこういう挙動をする、は書けるんだけど、ボタンを押したときにどういうPOSTが飛ぶか、はCapybaraでないと書けない。
もっと規模が大きければRack::Testでコントローラのテストを書いて、Capybaraでintegraiton testを書いて…みたいな構成もあり得るけど、このブログの場合は規模が小さいのでCapybaraによるE2Eテストだけあれば良いかなと思う。
以下、Rack::Testから移行するに当たって「これどうするんだろ?」ってなったことをメモしておく。