2020年
2020年の振り返り。
イベント
今年はほとんどのイベントがオンライン化するという未曾有の事態だった。登壇としては10月のlangsmith1件で、これもオンライン。
開発
Shiikaの開発が進み、だいぶ「本物」に近づいてきた。advent of codeとかで実際にShiikaプログラムを書いてみてるけど、体験はとてもよい。まだまだ荒削りだけど、方向性が間違っていないことが確認できたといえよう。
良かったこととしては、コードを書き始める前に実装方針を検討するようにしたこと(例)。昔はとりあえず書き始めてから考えるというやり方をしていたけど、これだと途中で間違いに気づいたときにそこまでのコードが無駄になったりする。最速で完成させるには、下準備が肝要。
BiwaSchemeはrollupの導入という大きなリファクタリングをした。
本
今年は全然本を読まなかったなあ。WWシリーズくらいか。読みたいフィクションはいくつもあるんだけど。可処分時間がソシャゲに取られている感じ。
音楽
- 米津玄師『STRAY SHEEP』
- 文句なく今年を代表する一枚。
- eve『Smile』
- 年始の一枚。これまでと変わってダークな曲も。
- おいしくるメロンパン「架空船」 - YouTube
- SEEDA - みたび不定職者 FT Jinmenusagi, ID - YouTube
その他、DIAURAというバンドを見つけたり、GOING UNDER GROUNDのシングルが良かったりした。
コロナでライブには行けなかったけど、ライブの配信をするバンドが増えて、自宅でいろいろ見れたのは良かった。
漫画
無料キャンペーンで読んだ『嘘喰い』がとても面白かった。
WJはチェンソーマンが大変なことになってたが、まさかの「最終回」にはびっくりしたなあ。今年始まったものでは『高校生家族』がけっこういい。前作(磯部磯兵衛)と違って「爆発」とかの大げさな事象が封印されてるんだけど、じわっとした良さがある。
ジャンプ+は『青のフラッグ』『ヨルの鍵』『スライムライフ』が完結。今年始まったものとしては『ゲーミングお嬢様』が楽しみ。あと『ハイパーインフレーション』が癖が強すぎて注目株。『ラブデスター』『ナノハザード』に続く伝説になれるか…?
ゲーム
Clash Royaleは引き続きよくプレイしている。あとはCookie Clickerだな、今年は。
去年の年報を見るとDuolingoに言及してるな。Duolingoは秋ごろにプレミアム契約をして、中国語を歯みがきの時間に毎日少しずつ進めている。発音は全然だけど、読解についてはだいぶパースできるようになってきて面白い。
自作キーボード
今年はテレワークのためにHelixを使いだしたり、Alphaを組み立てたりした。あと手元にはALETH42のキットがある。これは来年組み立てるつもり。
食
久しぶりに家でクラフトビールを飲むようになった。Hazy IPAというものを体験したり、「鮮度の落ちたHazyはどうしようもなく不味い」という教訓を得たり…。
あとはBASE BREADとnoshを始めてみた。BASEはシナモンとメープルが美味い。チョコはまあまあ。noshは冷凍庫がいっぱいになるけど、自炊でも外食でもない第三の選択肢としてけっこういいかも。
運動
今年はボルダリングはちょっとしかやってなくて、Fit Boxingもあまり続かず、年末からランニングを試しているというところ。面倒だけど、人間はまだデスクワークだけで健康でいられるようになっていないので、引き続きしっくりくる運動を探すつもり。
買ってよかったもの
- makitaのポータブル掃除機。コードレスはいいねえ。充電がうるさいのと、自立してくれると最高なんだけど。
- ダンボールカッター 通販のダンボールが高速で解体できる。磁石付きなので冷蔵庫に付けられて最高。
- 縦型ピーラー 変わった形だなあ、と思ったけどY型より断然使いやすかった。
- (2021/12/25追記:これねえ、切れ味がよすぎてちょっと危ないです。良し悪しですね。)
- サイクルロッカー 縦置き自転車スタンド ロードバイクの室内保管に。縦置きだと場所とらなくて良い。
まとめ
世界的に大変な一年であったが、個人的にはShiikaの開発がいろいろ進んで良かった。いろんな方向によそ見してしまうのを悩んでいたけど、今年はいい感じに集中できたのではと思う。
来年の作業の候補としてはEnum、メソッド単位generics、Module、require、stdioあたり。全部は無理だと思うが一つづつ片付けていく。